良瀬線系

良瀬線・七神線・清流線・明根線を合わせて良瀬線系と呼ぶ。(高手線・竹林線を含める場合もある。)

〇良瀬(よせ)線

・首都圏北部の通勤路線で、都心部から、新城県の県庁所在地の良瀬までを結ぶ。

・菅戸~良瀬、菅戸~東梅の都市間輸送を行っており列車本数は多い。

・良瀬駅南側に短い単線がある他は、全区間複線。

・高手線とは互いに乗り入れ運転を行っている。(例:地下鉄けやき通線⇔良瀬、菅戸⇔倉崎)

・朝日海~新道は山を越える区間で、長大トンネルがある。

〇七神(ななしん)線

・元貨物線の路線。

・普通のみの運転で丸竹―新町間は昼間は毎時6本運転。

・ほとんどの列車が菅戸駅に直通しており、小山線に入る列車もある。

・全線単線で全ての駅で行き違いが出来る。

・神明駅は省営鉄道の駅に横付けされており、西界線とは垂直の関係。

〇清流園線

・元工場の専用線。

・普通のみの運転で昼間は毎時2本運転。

・全線単線で荒原では行き違いが出来ない。

〇明根線

・観光地に伸びる路線。

・朝日海~晴川は勾配とトンネルが続く。

・全線単線。

・休日は特急列車の設定がある。

高手線系

高手線・竹林線を合わせて高手線系と呼ぶ。(良瀬線系に含む場合もある。)

〇高手線

・首都圏北部の通勤路線。

・全線複線。

・蛸山市営地下鉄けやき通線と直通運転を行っている。

・良瀬線とは相互で直通運転を行っている。

・一部列車は西界線に乗り入れ糸緒まで運転する。

・元は高手が起点駅で、松理中央~高手間は地下鉄直通のために比較的最近できた区間。

・同線には知津車庫があるが、車両の修繕などは糸緒工場(糸緒車庫)で行う。

〇竹林線

・笠懸橋~川端台、横島~村岡は複線、その他は単線。

・ほぼすべての列車が高手線に乗り入れ地下鉄に直通する。

小山線

〇小山(こやま)線

・首都圏北部の通勤路線。

・本数は比較的あるが列車の編成は4~6両と短い。

・菅戸~里原は複線、里原~小山は単線。

・使用車両は平坦専用車が7割程。

〇黒尾山ケーブル線

・黒尾山と黒尾山上の二駅の路線。

・当社唯一のケーブルカー。

・単線二両交走式。