抵抗制御車

2200系

  概要

製造年   :1970年

所属    :大家検車区

使用線区  :喜崎・湖沼線(一部車両は式瀬電鉄に転属され使用されている)

軌間    :1067mm(改造後)

編成    :4連

車内設備  :ロングシート

最高速度  :105km/h

起動加速度 :2.0km/h/s

全長    :18m

台車    :SUミンデン式空気ばね台車

主電動機  :直流直巻電動機

制御方式  :バーニア抵抗制御

制動装置  :電磁直通ブレーキ

保安装置  :ATS

  編成表

 

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+

 2211 (Tc)

2212 (M) 2213 (M')  2214 (Tc) +
    CONT MG/CP    

  車歴

 2200系は標準軌である一洋本線の平坦線向けに作られた車両で、1970年から奥龍山検車区と合地検車区に配置されました。当時は高価な勾配線対応の車両数を抑えるために、運用を平坦線用と勾配線用で車両を分ける方針がありました。そのため出力の比較的低い2200系は西界~朝沢間の列車に充当され、奥龍山より西部の山越え区間と一洋地区での運転はありませんでした。

 1985年高出力の汎用通勤型電車2800系が登場し低出力車を置き換えたことから、一洋本線系統の山越え対応車の比率は一気に高くなり、1990年には平坦線向け車両は2200系のみになります。

 1995年にはVVVFインバータの1000系が2200系の置き換えを開始し、2200系は喜崎・湖沼線系統に転属となりました。一洋本線系統と喜崎・湖沼線系統では軌間が異なる為、転属前に台車交換改造が行われ新製のミンデン式空気ばね台車に変更となっています。元使用されていた台車はまだ使用可能なことから子会社の式瀬電鉄に譲渡され旧型車のものと交換されました。

 2005年から1400系の登場により余剰となった2600系が一洋本線から喜崎・湖沼線に転属されてきました。一方で式瀬電鉄の車両では老朽化が進行していたため喜崎・湖沼線の2200系を塗装変更の上式瀬電鉄に譲渡することとなります。この際式瀬電鉄と喜崎・湖沼線では軌間が異なる為、式瀬電鉄で旧型車使われていた台車を転用することとなりましたが、これは元2200系の履いていたものです。一部の2200系は一旦台車と車体等が分離され、10年の時を経て再び一つの車両として使用されています。

 これ以降現在まで特に変化なく運用されていますが、車歴の古い車両の為次期廃車予定でもあります。

  用途

 喜崎・湖沼線の同式の制動装置を用いる車両と共通の運用が組まれている。共通の運用をしている車両は2600系4連・2連、3000系4連・2連で、4両・6両・8両編成を組成することができる。

2000系

  概要

製造年   :1975年

所属    :奥龍山検車区、法施検車区

使用線区  :一洋本線、朝沢線、式瀬電鉄

軌間    :1435mm

編成    :4連

車内設備  :転換クロスシート・リクライニングシート

最高速度  :105km/h

起動加速度 :3.0km/h/s

全長    :19m

台車    :ミンデンドイツ式空気ばね台車

主電動機  :直流直巻電動機

制御方式  :バーニア抵抗制御

制動装置  :電磁直通ブレーキ

保安装置  :共通ATS

  車歴

 2000系は一洋本線の速度・設備両面の向上の為に作られ、法施検車区に配置されました。当初は車内設備もボックスシートで特別な料金不要の特急に使われていました。

 これまで全列車一般車のみだった当社ですが1982年より一部車両の1号車1両を転換クロスシートに変更して指定席の試験を開始しました。

 2600系

編成4両  運用:一洋線(朝夕の特急・快特列車〔特別料金不要〕(2000系との増結あり)、一洋地区の普通列車)、狭軌バージョンの車両が湖沼・喜崎線で運転

 2400系

編成:2・4両

運用:白山線(4両で運転)、運用変更時のみ一洋線・朝沢線の一般運用(朝夕優等列車・普通列車)(加減速が鈍いため日ヶ丘鉄道には直通運用はない)

界磁添加励磁制御車

 2800系

編成:2・6両  運用:一洋線・朝沢線の一般運用、日ヶ丘鉄道直通運用  機器:日ヶ丘鉄道の毛の方より先はデジタルATCを導入している。2800系にはそれに対応する機器がないので日ヶ丘鉄道の森戸公園までしか乗り入れできない。